Illustrator:写真を文字やオブジェクトの形で切り抜く(オブジェクト部分が消えて周りが残る)2つの方法

Illustrator:写真を文字やオブジェクトの形で切り抜く(オブジェクト部分が消える)方法

「イラストレーター使用時に写真を文字やオブジェクトで型抜きする(オブジェクトの部分が消えて周りが残る)方法」を紹介する記事です。

検索するとクリッピングマスクやパスファインダーを使った単純な切り抜き方法(オブジェクト部分が残り周りが消える)がたくさんヒットします。
しかし、「文字やオブジェクトの部分を消して周りを残す」方法(逆クリッピングマスク的なイメージ)は意外と見つけづらいです。
慣れている人なら知らなくても感覚でできますが、初心者の人はちょっと迷うと思います。
そこで今回は文字での切り抜きを例に解説してみます。

 

不透明マスクを使う方法

不透明マスクを使用することで一瞬で型抜きが可能です。
ただし、3D効果等、複雑な処理には適さないので注意してください。

1. 写真を用意し切り抜きの「型」になるテキストを前面に配置

わかりづらいですが、文字色を黒に設定します。

 

2. 不透明マスクを適用して完成

写真とテキストを選択し【透明パネル】→【マスク作成】
【クリップ】と【マスクを反転】のチェックを外します。

無事、切り抜くことができました。

ただし、3D効果等はうまく効かないので注意してください。

3Dを適用した状態。マスク部分には効果が適用されない。

マスクにも3Dを適用した状態。それぞれ別々に効果が適用される。

 

クリッピングマスクを使う方法

手順が少し面倒ですが、3D効果等の処理も効くので加工しやすいです。

1. 写真を用意し切り抜きの「型」になるテキストを前面に配置

 

2. テキストをアウトライン化

 

3. テキストを複合パスに

テキストを選択し【オブジェクト】→【複合パス】→【作成】

 

3. 写真と同じ大きさの長方形を作成し、写真とテキストの間に配置

※テキストを複合化すると【塗り】が消えますが、ここではわかりやすいように【塗り】を設定しなおしました。

 

4. テキストで長方形を切り抜く

テキストと長方形を選択し【オブジェクト】→【クリッピングマスク】→【作成】

 

5. 切り抜いたオブジェクトを複合パスに

切り抜いたオブジェクトを選択し【オブジェクト】→【複合パス】→【作成】

 

6. クリッピングマスクで切り抜き、完成

切り抜いたオブジェクトと写真を選択し【オブジェクト】→【クリッピングマスク】→【作成】
無事、切り抜くことができました。

3Dを適用するとこんな感じ。ひとつのオブジェクトとして処理されています。

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