RSSの取得・表示に役立つプラグイン集:WordPress

RSSの取得に役立つプラグイン集:WordPress

こんにちは、中村です。

さて、今日は「RSSの取得に役立つプラグイン」をご紹介します。
WordPressでアンテナサイトを作りたいとき、複数ある自分のブログをまとめたいとき、RSSリーダーの代わりにしたいとき、等に役立ちます。

他のサイトで散々まとめられているので今さら感が強いですが、まあ気にせずやっていきましょう。
一部、カスタマイズ情報もあります。

 

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1. RSSImport

特徴

長所:簡単お手軽。記事、固定ページ、サイドバー等好きな箇所に配置できる。
短所:アイキャッチ(サムネイル)の表示ができない。複数サイト混合で表示することができない。カテゴリの表示ができない。
こんな場合にオススメ:サイト別でRSSを表示したいとき。

 

使い方

  1. RSSImportをインストールし、有効化する。
  2. RSS一覧を表示したいところに以下を記述。
    [RSSImport display=”5″ feedurl=”http://xxx.com”]

以上です。

 

主なオプション一覧

オプション名=”設定値”で設定可能

display:表示件数(初期設定は”5″)
feedurl:RSSのURL
displaydescriptions:記事抜粋。”true”で表示。初期設定は”false”
truncatedescchar:記事抜粋の文字数。初期設定は”200″
truncatedescstring:記事抜粋の末尾。初期設定は”…”
truncatetitlechar:タイトルの文字数。初期設定は”50″
truncatetitlestring:タイトルの末尾。初期設定は”…”
html:HMLタグを読み込むかどうか。”true”で読み込む。初期設定は”false” ※1
date:日付の表示。”true”で表示。初期設定は”false”
date_format:日付のフォーマット。
creator:投稿者の表示。”true”で表示。初期設定は”false”
target:リンクのターゲット設定。”blank”でリンクを新規ウインドウで表示。

※1
HTMLタグも”truncatedescchar”の文字数に含みます。
ここを”true”にすることで画像の表示も可能ですが、アイキャッチとして取得するわけではないので、記事によって複数の画像が表示されたり、あるいは画像がまったく表示されなかったりします。
また、文字サイズやレイアウトも取得してしまうので、とても扱いづらいです。

 

表示例

[RSSImport display="5" feedurl="http://otarunet.com/feed/" displaydescriptions="true" truncatedescchar="100" truncatedescstring="…" date="true" creator="true"]

[ ]は半角にして下さい。
RSSImport表示例

 

2. RSS Antenna

特徴

長所:設定が簡単。アイキャッチの表示が可能。
短所:RSSが10件までしか登録できない。カテゴリや投稿者の表示ができない。
こんな場合にオススメ:自分が運営する複数のブログのポータルサイトを作りたいとき。少数精鋭のアンテナサイトを作りたいとき。

 

使い方

  1. RSS Antennaをインストールし、有効化する。
  2. RSSを登録し、表示したい場所にショートコード[showrss]を記述する。

以上です。

rss-antenna.phprss-antenna-view.phpを編集することでカスタマイズが可能です。
行う場合は自己責任でお願いします。

 

表示件数を変更する

rss-antenna.php
以下を変更、または追加。

		$items = array("5", "10", "15", "20", "25", "30");

たとえば、

		$items = array("5", "10", "15", "20", "25", "30", "50");

とすると、50件まで表示可能になります。

 

取得可能件数を変更する

rss-antenna.php
以下を変更。

class RssInfo{
	var $setting;
	var $image_position;
	var $description_position;
	var $items = array();
	const MAX_FEED = 10; //取得可能件数
	const CATCH_TIME = 3600; //キャッシュ保持時間

「const MAX_FEED = 10;」の数字を変更することで可能です。
ただし、件数を増やせば増やすほど取得に時間がかかります。多すぎるとタイムアウトになることもあるようです。
「const CATCH_TIME = 3600;」はキャッシュ保持時間。
RSS発信元のサイトが更新されても、この間は受信側のサイトの表示は更新されません。数字を変更することで保持時間を変えることができますが、その分サーバーの負担が大きくなるのでオススメしません。

 

カテゴリや投稿者も表示する

Atomでのみ取得確認済みです。

rss-antenna.php
以下を追加。

class RssItem{
	var $date;
	var $title;
	var $url;
	var $site_name;
	var $cat_name; //カテゴリ
	var $author_name; //投稿者
	var $description;
	var $img_src;
	const DESCRIPTION_SIZE = 400; //記事抜粋の文字数 ※2

	public function __construct( $feed ){
		$this->date = $feed->get_date("Y/m/d H:i");
		$this->title = esc_html($feed->get_title());
		$this->url = esc_url($feed->get_permalink());
		$this->site_name = esc_html($feed->get_feed()->get_title());
		$this->cat_name = $feed->get_category()->term; //カテゴリ
		$this->author_name = $feed->get_author()->name; //投稿者
		

※2「const DESCRIPTION_SIZE = 400;」の数字を変更することで、記事抜粋の文字数の長さを変更できます。

rss-antenna-view.php
任意の場所に以下を追加。

<?php echo $item->cat_name; ?>
<?php echo $item->author_name; ?>

以上でカテゴリと投稿者が表示されます。
<>は半角にして下さい。

 

3. FeedWordPress

特徴

長所:取得した情報を自サイトに記事として投稿してくれるので、情報として保存可能。検索もできる。RSSごとにカテゴリや投稿者を設定することができる。cronで自動取得可能。
短所:アイキャッチの自動設定はしてくれない。記事として保存するので、いわゆる「重複コンテンツ」と評価される可能性が非常に高い。
こんな場合にオススメ:「自分用」にお気に入りのサイトの情報を保存しておきたいとき。複数の自サイトを統合したいとき。

 

使い方

  1. FeedWordPressをインストールし、有効化する
  2. Syndicatedをクリック
  3. New sourceからRSSのアドレスを追加し、更新ボタンを押す。
    feedwordpressの使い方

その他の機能

フィードごとの投稿者とカテゴリ設定

「Syndicated」の「Authors」「カテゴリ」から設定可能。
feedwordpressの使い方

自動更新/手動更新の設定

「Feed & Update」→「Update scheduling」→「Updates」から設定可能
automatically check for updates after pages load:ページ読み込み後に取得
automatically check for updates before pages load:ページ読み込み前に取得
cron job or manual updates:手動、またはcron設定での自動取得

リンク先の設定

「Posts & Links」→「リンク」→「Permalinks point to」からリンク先の設定ができます。
The copy on the original website:記事一覧のタイトルをクリックすると元サイトに飛びます。
The local copy on this website:記事一覧のタイトルをクリックすると、コピーされた自サイト内の記事に飛びます。

カテゴリーやタグの取得設定

「Categories & Tags」から元記事のカテゴリやタグを取得するかの設定ができます。
「取得する」設定にすると、タグやカテゴリがひたすら増え続けます。
必要が無い場合はオフにしておいた方がいいです。

 

注意!

短所にも挙げましたが、このプラグインは重複コンテンツとしてペナルティを受ける可能性が非常に高いです。
たとえ自分用に使っても、最悪、ドメインそのものの評価が下がってしまいます。
使用する場合はnoindexにする捨てドメインを使うなど、自サイトの評価を下げない工夫が必要になります。
また、これを悪用するとコピーサイトも簡単に作れますが、ペナルティを受けるとそもそも検索からの流入がなくなるので意味ないです。徒労に終わるのでやめましょう。

FeedWordPressのペナルティについては、以下のような見解もあります。

ちなみにFeedWordPressというプラグインを使うと、勝手にRSSを記事にしてくれます。
私も使っていますが、特にペナルティは経験していません。

[中略]

このブログで、実際にFeedwordpressを使っています。
8つ程度のブログを上記で統合させています。

人力検索はてな」より

こちらで紹介されているサイトはペナルティを受けていないそうです。
しかし、実際にサイトタイトルで検索してみても検索結果に現れません。
URLで検索、または引用符をつけて検索すると表示されるのでインデックスはされているようです。
これ、ペナルティ受けているんじゃないですかね・・・・・・?
なんにせよ、SEO的には良くないようです。

 

まとめ

いかがでしょうか。
どのプラグインも一長一短。
かゆいところに微妙に手が届かない感じです。
100%ペナルティ対象にならないなら「FeedWordPress」が最強だと思います。
「RSSImport」と「RSS Antenna」は用途に応じてでしょうか。
「RSS Antenna」の拡張版、「RSS Antenna Site」というのもあります(有料)。
金ならある!という人は、そちらがオススメです。

以上、中村でした!

2015年6月1日

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