なぜテレビの動物番組は犬がメインなのか:猫派と犬派の性格分析

なぜテレビの動物番組は犬がメインなのか:猫派と犬派の性格分析

こんにちは、ネコ原理主義穏健派・中村です。

今回はやや猫寄り(いわゆるネコウヨ)な記事です。
イヌ原理主義な方はUターンした方がいいかもしれません。

さて、中村は子供の頃からずっと猫派です。
いや、犬もかわいいと思いますよ。目の前にいたらモフること間違いなしです。
犬がかわいくないわけではなく、猫があまりにかわいすぎる。
※あくまでネコ原理主義者の偏見です。

まあ、幼い頃からそんな感じだったんですが、ひとつ不思議に思っていることがありました。

動物番組でやたらと犬が持て囃されるのはなぜだ !

ぜっったいに猫の方がカワイイのに、猫はほとんど取り上げられない! これは犬派の陰謀に違いない!
※幼少期の個人的な感想です。子供の言うことなので大目に見てください。

そして21世紀になりネットが普及した昨今、再びその疑念が頭をもたげました。
ネットを見ていると猫派の方が圧倒的に多い。
これはGoogleのヒット件数を見ても明らかです。

Googleによる検索結果:猫、およそ16,800万件
Googleによる検索結果:犬、およそ8,400万件
※数字は2015年5月現在の検索結果による

猫のヒット件数は実に犬の2倍。

つまり、猫こそが民意! 猫こそが正義なのです!

失敬。

でも、おかしいと思いません?
これだけ猫派がいるのに、相変わらず動物番組は犬ばかり。
昔よりも猫の露出は多少増えましたが、それでも犬、犬、犬。
こんなんで民主主義国家を名乗るとは笑止千万ですよ。

そんなわけで今回は、「なぜテレビの動物番組は犬がメインなのか」について考えていきます。
※最近は猫ブームでようやく猫と犬の割合が半々くらいになりました。なので「なぜ犬がメインだったのか?」としてお読みください。

 

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1. 猫派と犬派の性格分析

一般的に、犬派は外向的、対して猫派は内向的と言われています。
多少の例外はありますが、傾向としては当たっていると思います。
基本的に、犬は社会的な生き物、猫は群れを作らない生き物ですからね。

たとえば、こんなデータがあります。

ネコ派の男性の平均年収が464万円だったのに対して、イヌ派の男性は561万円と、なんとその差100万円。女性はほとんど差が見られなかったのに対して、この100万円って大きいですよね。

年収が100万も違う!? ネコ派orイヌ派…「リア充」なのは●●だった!」より

同記事では他に
・ネコ派よりイヌ派の方が告白されやすい
・イヌ派の方がFacebookの友達が多い
なんてことも書いています。

いやいや待って怒らないで猫派の皆さん。
これはちゃんと調査した結果であり事実です。まずは現実を受け止めましょう。

つまり、犬派ってのは社交的で行動的なんですよ。
いわゆる「社会で成功するタイプ」です。

猫派の皆さん、胸に手を当ててよく考えてみてください。

恋人や友達より個人的な趣味を優先したいと思っていませんか?
SNSなんて面倒だと感じていませんか?
お金はそんなにいらないから、自由にダラダラと生きたいと思っていませんか?

そうではない人ももちろんいるでしょう。しかし、当てはまる人の方が多いはず。上の調査でもそう出てるし。

つまり、

  1. テレビ番組の制作に携わるような仕事に就くには、かなりの社会性とバイタリティが必要。
  2. 高望みはせずマイペースにやりたい猫派よりも、社交的で行動的な犬派の方が必然的に入社率が高くなる。
  3. 社内に犬派が多いので、犬派こそが正義であると錯覚する。
  4. 犬ばかりが取り上げられる。

ということなのです!

おっと、まだ「1」なのに結論が出ちゃいましたよ。
じゃあ、せっかくなので、もう少し分析をしていきましょうか。

 

2. 作家に猫派が多い理由

言わずもがなですが、芸術関連の仕事に就いている人は猫派が多いです。
音楽とかはわかりませんが、小説家や漫画家は猫派が圧倒的多数です。
猫が登場する作品は犬とは比較にならないほどたくさんあるし、エッセーや巻末で猫自慢をする作家さんも後を絶ちません。

その理由はやはり性格的な面が大きいでしょう。
それについてはすでに述べたとおりです。

しかし、実は環境的な要因も絡んでいるようです。
たとえば、こんなお話があります。

お仕事などで漫画家さん(および漫画家ではないけど漫画を描く人)と接する機会がよくありますが、猫派の方が多いですね。
大抵の方は「犬も好きだけど…」飼うのは猫、らしいです。
現実問題として、締め切り近くになるとほぼ一日中机に向きっぱなし、ご飯を食べる時間さえ惜しい、そんな生活では犬を飼うのは「無理」だからでしょうね。

Q 作家さん、漫画家さんて猫好きが多い?」より

似たような話に、「北海道は小説家や漫画家が多い」というものがあります。
北海道は夏が短く冬が長い上雪も積もるので家にこもりがちになるから、というのが理由です。

もしかしたら、”作家という環境が猫派を生む”ということもあるのかもしれませんね。

タマゴが先かニワトリが先か・・・みたいな話になってきましたが、猫が”インドア的な生き物”であることは間違いなさそうです。

 

3. 猫派は面倒?

単に猫派というだけなら、犬派と大した違いはないと思います。
しかし、原理主義となると話は別。

我々彼らの中心には猫がいます。
・遊びの計画のときにはまず猫カフェを提案する。
・猫に会いに一人で旅行に行っちゃう。
・猫を見つけると顔中の筋肉が弛緩して人相が変わる。
・猫動画スパイラル(※関連動画を延々見つづける行為)から抜け出せない。
・・・等々。ちょっとだけ面倒なやつなんですよ。

ただ、面倒なのはネコ原理主義だけではありません。
イヌ原理主義者もかなり面倒。というか、なんにしろ”原理主義者”というやつは面倒なものです。

たとえばこんな調査結果があります。

今回アメリカで行われた Associated Press-Petside.comによる調査によると、イヌを好きだと答えた人が74%、一方ネコは41%と、イヌ派が多数派という結果がでました。
また、「好きですか?」という質問ではなく逆に「イヌのことが嫌いですか?」と質問したところ、イヌ嫌いがたったの2%だったのに対し、ネコ嫌いはなんと15%もいることが分かりました。

ついに解明!? ネコ派とイヌ派の性格の違い」より

※犬好き多数という結果はアメリカでの話です。世界的には猫派が多数だと私の猫アンテナが告げています。

これはつまりそれぞれの派閥における原理主義過激派の割合を示していると言えます。
犬派はなんとその15%が他派に非寛容な過激派なのです!

せっかくあなたが「猫も犬もカワイイ」と言っても、犬派の15%は「犬は当然だけど、猫とかふざけてんの?」と感じているのかもしれないのです!
ほら、犬派だって大概でしょう?フフフ

冗談はさておき、これは面白い調査結果です。

犬派は社会的な傾向が強いと同時に、好き嫌いもはっきりしているということです。
いや、社会的な傾向が強いからこそ、でしょうか。

社会的な性格には、「社交性」や「協調性」の他に、「序列」や「カテゴライズ」も含まれます。
その序列やカテゴライズ=白黒ハッキリつける性格が、この調査の「好き嫌い」に現れているのではないでしょうか。

これは特に根拠のない個人的感想ですが・・・

猫派:ウチの子>>>他の猫
犬派:ウチの子>>>>>>……>>>>>>>他の犬

みたいな傾向ありませんか?
これはつまり「序列」や「カテゴライズ」の現われだと思うんですよ。

上の調査で「猫が嫌い」と答えた人が「犬が嫌い」と答えた人よりも多かったですが、おそらく明確な理由を持って嫌っている人はごく少数。
ただ猫というカテゴリーが犬派の脳内ランキングでだいぶ下位に位置している、というだけなのです。
「従順じゃない」「気まぐれ」等の理由にしてもあくまで相対的なものであって、犬嫌いにおける「昔噛まれた」「吠えるのが嫌」といった理由とは種類が違います。

ネットで猫が人気なのも犬カフェが普及しないのも、これが多少は関係していると考えられます。

猫派は猫ならなんでも無条件にカワイイと感じるますが、犬派はそうではありません。
犬派の中では、犬もしっかりカテゴライズされ順序付けられています。

犬派にとって、犬は犬でも自分というカテゴリに所属している「ウチの子」が圧倒的1位であり、他はカワイイとは思うけど結局のところ「その他大勢」でしかありません。
犬カフェが普及しないのはそのためです。「犬と一緒に入れるカフェ」みたいなのは人気がありますけどね。これも「ウチの子一番説」を裏付ける証拠です。

逆に猫好きはそのへん緩いですね。
猫ならなんでもカワイイです。だから他人がアップロードした猫画像や猫動画も見まくるし、猫カフェにも行きます。
そんなにきっちり順序付けもカテゴライズもしていないので、理由もなしに「犬が嫌い」と言い切る人も少ないです。

ただし、その分猫派は”掴みにくい”人が多いです。
マイペースだし白黒ハッキリしないし・・・・・・ねえ。
私もたまに「よくわからない人」とか言われますしね・・・・・・。

社会性という面から見ると、間違いなく猫派には面倒な人が多いでしょうね。

 

4. テレビ局はもっと積極的に猫を取り上げるべきか

動物番組の話題に戻ります。

ここまでご覧になって、猫派と犬派の違いがわかったのではないかと思います。
それでは、動物番組は今後どのような道を辿るのがベストでしょうか?
今までどおり犬メインで行くか、それとも猫を増やすのか。

結論を言うと、猫の出演を増やすべきです!

・猫派にはインドア派が多い。(あるいはインドア派に猫派が多い)
・犬派は「ウチの子が一番」なので、他の犬にはそんなに興味がない。
・猫派は猫を選ばない。どの猫でも気持ち悪いくらいニヤニヤできる。

そしてもうひとつ。

若者のテレビ離れが顕著化して久しいですよね。
では、その若者はテレビを離れてどこへ向かったのでしょう?

そう、インターネットです。

趣味の細分化が進んでいるので、全部が全部ネットに流れたわけではないですが、それでもやはりネットは無視できないでしょう。

今やテレビを凌ぐ一大メディアとなったインターネット。
テレビ業界が復活するためには、ネットに流れた若者たちを呼び戻さなければならない。

さてここでもう一度、インターネット上における各派の割合を見てみましょうか。
Googleのヒット数によると・・・・・・
犬:約8400万件≒33%
猫:約1億6800万件≒66%

ネット民の約66%が猫派である。(断言)
つまり、テレビ番組が猫メインになれば、インターネットに流れた若者の約66%が戻ってくる可能性があるッ!

ということは、やることはひとつ。
今こそ番組表を猫一色に!

 

まとめ

わかっていると思いますが、今回の記事は半分冗談です。半分はね!
でも、動物番組がイヌ贔屓な理由はあながち間違いではないと思います。

動物番組を猫メインにすべきとまでは言いませんが、せめて半々くらいにすれば、もうちょっと視聴率も上がるかもしれませんよ。
少なくとも私は見ます。テレビ関係者の皆さん、ぜひご検討ください。

以上、一度グレートピレニーズにのしかかられてみたい猫好き男・中村でした!

余談ですが、猫派・犬派はそれぞれ英語で”cat people”・”dog people”と表現するそうです。どこの国でも猫派・犬派があるんですね!

2015年5月21日

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