こんにちは、中村です。
何気にイベントの多い2月。
節分やさっぽろ雪まつり、バレ・・・なんとかデー、そして猫の日。
2月のイベントといえば、世間的には猫の日(当然)なんでしょうが、それに負けずとも劣らない大イベントがあるのです!
そう、「小樽雪あかりの路」です。
大雪像があるわけでもなく、派手なライトアップがあるわけでもなく、もちろんプロジェクションマッピングもなければ芸能人のゲストもいない、ただ雪景色の中にたくさんのロウソクの火が燈っているだけの地味なイベントですが、その地味さが小樽のイメージにピッタリなんですよね~。あ、褒めてますよ! 超・褒めてます!
17回目を迎えた2015年の雪あかりの路は、2月6日に開幕しました。
今回はその一部をご紹介します。
開幕直前の小樽運河の様子。
Twitterにも投稿しましたが、運河周辺はスゴイ賑わい。
市長の挨拶。手を伸ばして撮ったのでブレブレですが。
運河会場が混みすぎだったので、早々に離脱。手宮線会場へ向かいました。
道すがら写真を撮ります。あちらこちらに火が燈っています。
文学館・美術館前。「雪あかりの路」の名は、小樽ゆかりの作家・伊藤整の詩集『雪明かりの路』に由来するそうです。
手宮線会場。
写真が多いので、以下縮小表示です。クリックで拡大できます。
開催期間は 2月6日~15日 。 時間は 17:00~21:00 です。
メーン会場:運河会場・手宮線会場
準メーン会場:朝里川温泉会場
※詳しくはこちら
その他にも、小樽市内のあちこちに小さな会場がたくさんあります。
メーン会場を訪れたついでに、街中を散策するのも面白いです。ジバニャンがたくさんいます。クオリティ高いです。
人混みが苦手な人には朝里川温泉会場がオススメです。リゾート気分を味わえます。
各会場付近では、暖かい食べ物・飲み物も販売されています。寒い冬の夜に、たくさんのロウソクが燈る雪景色を見ながら暖かい飲み物を飲む贅沢、ぜひ味わっていただきたい。開放感がすごいです。
いかがでしょうか。
さっぽろ雪まつりと比べてやや地味なイベントですが、こういう「地味ロマンチック」なイメージこそ、雪のない地方に住む人々にとっての理想の雪国の姿なのではないかと思います。さっぽろ雪まつりのついででもいいから、ぜひ一度訪れてほしいですね。
以上、寒冷地仕様なのに寒さに弱い・中村でした!
※2015年2月9日現在の情報です。