地域と生活

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神の住む絶景の地「神居古潭」と函館本線「旧神居古潭駅」

アイヌ語で「神の住む場所」を意味する神居古潭。旭川の端に位置するこの場所は景勝地として知られ、旭川を代表する景観「旭川八景」にも選ばれています。川の北側には、かつて函館本線の駅として利用されていた神居古潭駅の駅舎とホームが残されています。国...
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想像力の海へ!ぬくもりの里「向陽館」と高橋要の世界

深川市にある「向陽館」は平成5年に閉校した向陽小学校の校舎を利用した美術館。展示されている絵画は、深川市在住の画家・高橋要さんの作品。その作風は、静物画や風景画から想像の世界まで多岐にわたり、中でも体育館で制作している巨大絵画は圧巻の一言。...
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北海道無人駅秘境駅:室蘭本線、三川駅〜由仁駅

室蘭線の三川駅、古山駅、由仁駅を紹介しています。三川駅の不思議な互い違い構造のホームや、やけに殺風景な印象の古山駅、モダンなのに人の気配がない由仁駅の跨線橋など、三者三様な様子が面白いです。三川駅1897年(明治30年)、北海道炭礦鉄道の駅...
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北海道無人駅秘境駅:石勝線、滝ノ上駅と川端駅

石勝線の滝ノ上駅と川端駅を紹介しています。滝ノ上駅周辺は山なので秋は紅葉がきれいです。川端駅には謎のオブジェと廃列車がありました。滝ノ上駅滝ノ上駅は1897年(明治30年)、北海道炭礦鉄道の駅として開業。1981年(昭和56年)に無人化。す...
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炭鉱の町を支えた芦別駅と旧三井芦別鉄道炭山川橋梁

炭鉱の町として大正から昭和にかけて栄えた芦別市。町の産業を支えた芦別鉄道はかなり昔に廃止となりましたが、その痕跡は駅構内や炭山川橋梁などで見ることができます。芦別駅芦別駅は1913年(大正12年)に下芦別駅として開業。芦別駅の名称になったの...
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立ち枯れの森と沈む橋が独特の風景を作り出す夕張シューパロダムとシューパロ湖

1962年の大夕張ダム完成に伴い形成されたシューパロ湖。2015年には夕張シューパロダムの完成により、その大きさが拡張されました。拡張に伴い、橋や木々が水没し、周辺では他のダムでは見られない不思議な光景を見ることができます。大自然を一望でき...
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奇岩の渓谷・絶景の千鳥ヶ滝と炭鉱の歴史を今に継ぐ滝の上発電所

紅葉スポットとして人気の夕張滝の上公園。公園内には、夕張川の浸食が作り出した絶景の渓谷・千鳥ヶ滝や、大正14年に建設され現在も稼働している滝の上発電所があります。夕張の地質や産業の歴史の一部を一度に味わえるオススメのスポットです。千鳥ヶ滝夕...
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廃校×アートの美術館!芦別市芸術文化交流館「芸術の郷しんじょう」

芦別市芸術文化交流館「芸術の郷しんじょう」は2006年(平成18年)に、旧新城小学校の校舎を利用してオープンした美術館。芦別や北海道ゆかりの作家の作品を展示している他、アトリエとしても利用され、作家と直接交流することもできます。芸術の郷しん...
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洞爺湖有珠山ジオパークその2:西山山麓火口散策路

2000年有珠山噴火の全貌を体験できるふたつの散策路。西山山麓火口散策路では、無数の噴石が降り注いだ幼稚園や、下り坂が上り坂になるほど隆起した町道、道路を飲み込んで開いた3つの火口などを見ることができます。洞爺湖有珠山ジオパークその1:金比...
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洞爺湖有珠山ジオパークその1:金比羅火口災害遺構散策路

2000年3月31日に噴火し、街に甚大な被害をもたらした有珠山。現在、周辺は整備され、「洞爺湖有珠山ジオパーク」として見学することができます。金毘羅火口災害遺構散策路では、ふたつの巨大な火口の他、大量の土砂が流入した町営施設や流れてきた橋が...