こんにちは、中村です。
後志撮影スポット、第三回は寿都町歌棄（うたすつ）の風力発電群です。
巨像恐怖症の方は見ない方がいいかもしれません。
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寿都町歌棄
Wikipediaによると、歌棄という地名は、アイヌ語の「オタ・シュツ（浜の草原が尽きる砂原に掛かる辺り）」に由来するそうです。古平町にもまったく同じ地名があります。
それにしても、なんでこんな字にしたんでしょうね。
なんか漫画やドラマに出てきそうな地名ですよね。妄想が捗ります。
さてさて、岩内町から海岸線を南下していくと、やがて風力発電の風車が現れます。
道の向こうにそびえる風車。
どこかで見たことのある景色。
そう、「かわいいねこ」の広告で使用しました。（誰も知らないよ！）
皆さん一度くらいは見たことあると思いますが、とにかくでかいんですよコレ。
おわかりいただけたでしょうか。左にある車、そして扉の前に置かれた10円玉と比較してみてください。10円玉が見えない？ そのくらい大きいんです。
近付くと風切り音がすごいです。
ちょっとだけ光学迷彩ぽくないですか？
日は傾き始めて･･････
いかがでしょうか。
このあたりの海岸線は中村が考える「夏に走りたい道10選」のうちのひとつです。
車やバイクで走っても良し、自転車で走っても良し、身体ひとつで突っ走っても良しです。
写真を撮る人にも、撮らない人にもオススメです。
以上、中村でした！
2015年6月18日