こんにちは、中村です。
今回はカメラ初心者にオススメグッズを10コ紹介します。
ド定番の必携アクセサリからそうでもないものまで、わりと幅広く取り揃えたと思います。
ご覧ください。
1. レンズプロテクター
絶対に必要なのがこれ。
レンズを保護するプロテクターです。
一眼を持つとわかりますが、レンズが高い。本体より高い。もはやレンズが本体。
万が一傷がついたら立ち直ることは困難。まず一年は引きこもりますね。
でもでも、そんな状況でもプロテクターがあれば安心!
プロテクターならそんなに高くないので、傷がついても3分ほどで立ち直れます。
まさにカメラ界におけるスーパーキノコ。
もう一回遊べるドンです。
ちなみにお高いプロテクターもありますが、初心者は安いので十分。
カメラ屋の店員さんに聞いたら、一般人には違いはわからない的なことを言ってましたし。
2. メンテナンスグッズ
絶対に必要なもの・その2。
ブロアーは基本中の基本ですね。
他に役立つのがレンズペン。
ペン型のレンズメンテグッズです。
手軽で持ち運びしやすいのでかなり重宝します。意外と長持ちだしね。
ペン先だけ交換できるものもあるので、コスパも良いです。
3. ミニ三脚
三脚は三脚でもミニの方。
普通の三脚って、明確な目的がないと使わないです。持ち運ぶにはでかいし。
そこでミニ三脚です。
手軽に持ち運べて、手軽に使える。
たとえば、ちょっと暗い店内で料理の写真を撮りたいときとか大活躍です。
暗い室内の全体や夜の街なんかをガッツリ撮りたいときには力不足ですが、ガッツリ以外のシーンでは割と使えます。
つけたままにしておいてもそれほど邪魔じゃないし。
4. レリーズ
リモートスイッチ、リモートコントローラともいいます。
カメラに触らずにシャッターを切るアレです。
三脚を使うようなシーンでは必須です。
最近は値段も安いしかさ張るものでもないので持っていて損はないでしょう。
安くて高機能な非純正品もありますが、「端子が外れて中に残る」という恐怖のレビューが複数あったので、中村は純正品を使っています。
5. アングルファインダー
アングルファインダーというのは、ファインダーを上から覗けるようにするアイテムです。
背面のモニタが動かないタイプのカメラをお持ちの方、これを使うと構図の幅がグッと広がります。
たとえばネコの写真を撮るとき。
ネコ目線に合わせるためには、這いつくばるか、もしくはファインダーを覗かずに勘で構図を決める必要があります。
ライブビューがついているカメラでも、カメラをしっかりホールドしながら画面を覗き込むのはなかなかキツイですよね。
そんな悩みもアングルファインダーがあればすべて解決。
上から覗き込めるので、地面スレスレでもバッチリ決まります。
お高い純正品もありますが、趣味で使う分には非純正で十分です。
動物や子供を撮影する機会の多い人にオススメ。
中村は現在モニタが動くタイプのカメラ(D5500)を使用していますが、以前使用していたモニタが動かないタイプのカメラ(α200)のときには重宝していました。
6. レフ版
レフ板を使うと、ワンランク上の写真を撮ることができます。
ただ手前に置くだけでかなり変わります。
中村はレフ板の変わりに白いカラーボードを加工して使用しています。
加工といっても、適当なサイズに切って裏側に黒い画用紙を貼っただけですが。
黒い面は黒レフとして使用したり、小物撮影の背景にしたりしてます。便利です。
ホームセンターとかに売っています。
7. クローズアップレンズ
レフ板とあわせて小物撮影で活躍するのがこれ。
一眼は近接撮影が苦手です。
専用レンズ(マクロレンズ)を用意すれば可能ですが、予算の都合もありますし。
そこで活躍するのがクローズアップレンズ。
プロテクターと同様にレンズ前面に装着すれば、それだけで接写が可能になります。
値段が安めなMCレンズとちょっぴりお高いACレンズがありますが、初心者はMCでいいです。
ACの方が画質はいいですが、拡大でもしない限り違いなんてそうそうわかりません。
楽しければ機材が安物でもいいのです。
ただ、最近はACでも意外と安いものがあるので、値段にそれほど差がなければACの方がいいかもしれません。
8. インナーバッグ
普段使っているバッグがカメラバッグに早変わり!
カメラバッグって、結構お高いんですよね。
デザインの良いものとなるとなおさらです。
後述しますが、街撮りするときなどはビジュアルも重要です。
9. オシャレストラップ
CanonとかNikonとか書いたやつじゃないですよ。
革でできたやつとか、なんか派手な模様とか入ってるやつですよ。
カメラ界では純正ストラップこそが最もカッコイイって風潮があります。
個人的には割と同意です。硬派なカメラマンって感じだし。
ただ、それも人によります。
一眼って、普及はしたけどまだまだオタク趣味です。
観光地でもない街中でカメラを構えていたら、割と不審です。
そこで活躍するのがオシャレストラップ。
とりあえずカワイイもしくはカッコイイストラップをつけていれば、オタクっぽさが大分消えます(たぶん)。
中身がバリバリオタクでも、ある程度カジュアルな服装でオシャレストラップを使用していれば、そうそう不審がられません(おそらく)。
あとは「インスタグラムに載せますが何か?」みたいな態度でいればOKです(きっと)。
上で述べたインナーバッグとあわせれば最強です。グッバイ職質!
※女性及びイケメンは逆に純正の方がカッコイイと思いますよ!
※仕事で使う場合は純正の方が信頼感が出ますよ!
10. ダンボー
決して10コ目が思い浮かばなかったわけではありません。ありませんよ。
写真を始めたいけど、何を撮ればいいのかわからない。
そんな人にオススメなのがダンボー。
ネット上では未だに人気ですよね。
あまり活用していない当事務所のFacebookやTwitterも、ダンボー写真を載せたときだけは反応がありますし。
あと、構図の勉強にもなります。
ダンボーって稼動箇所が少ないので、取れるポーズがある程度決まってしまうんですよ。
構図の方法工夫しないと、どれも同じような写真になってしまいます。
つまり、同じような写真にならないように工夫しているうちに、自然と構図の技術やセンスが身に付くわけです。
どうでしょう。
初心者にピッタリだと思いませんか。
まとめ
いかがでしょうか。
被写体や撮影スタイルでいろいろ変わってくると思いますが、中村的にはこれがベストでした。
他の人のオススメも聞いてみたいですね。
写真好きの人、主観と偏見に満ちたオススメアイテム、教えてください!
以上、中村でした!