【北海道無人駅】富良野線その2 西中駅～美瑛駅

2020年に開通120周年を迎えた富良野線の駅を紹介するシリーズ。
第2回は西中駅～美瑛駅を紹介します。（一部有人駅あり）
この区間は景色がとてもきれいで、駅以外にも見所がたくさんあります。
各駅間の景色も紹介しているので、いつもより少し長めです。

 

西中駅

1958年（昭和33年）開業。
中富良野の西にあることから西中駅になったそうです。

 

バスの待合室のようなサイズの駅舎。

 

駅舎内。
だいぶ狭いです。

 

ホーム。
小さい駅ですが全体的に小綺麗です。

 

列車がやってきました。

 

十勝岳も見えます。

 

西中駅-上富良野駅間の景色

上富良野駅へ向かう途中には、ビュースポット「パノラマロード花江」があります。

 

このあたりは富良野美瑛らしい景色がいたるところに広がっています。

 

 

上富良野駅

1899年（明治32年）開業。有人駅です。
駅舎内は人がたくさんいたので撮影していません。

 

観光地+有人駅なのでとてもきれいです。

 

木造の跨線橋。

 

跨線橋もそれなりに古いと思いますが、こちらもかなり小綺麗です。

 

跨線橋の上から。

 

ホームは互い違いになっています。

 

このタイプの駅舎が有人駅として残っているのは珍しい気がします。
このままずっと残って欲しいですね。

 

上富良野駅-美馬牛駅間の景色

上富良野駅と美馬牛駅の間にもビュースポットがたくさん。
上の写真は「ジェットコースターの道」。
人気のスポットらしくたくさんの人が訪れていました。

 

十勝岳が噴火したみたいになってます笑

 

美馬牛駅

1926年（大正15年）開業。
1992年（平成4年）無人化。
赤い屋根と白い壁が特徴のかわいい駅舎。
背後には十勝岳が見えています。

 

駅舎内。
誰もいない瞬間を狙っていますが、結構人が来ていました。

 

電話。

 

駅舎ホーム側。

 

ホームは互い違いになっています。

 

列車が来ました。
無人駅ですが乗り降りは結構多かったです。

 

美馬牛駅-美瑛駅間の景色

次の美瑛駅へ向かう途中には「四季彩の丘」があります。
美瑛の定番スポットで、とても賑わっていました。

 

美瑛らしい景色が広がっていました。

 

美瑛駅

1899年（明治32年）開業。有人駅です。
人がたくさんだったので駅舎内は撮っていません。

 

観光列車「ノロッコ号」が来ていました。

 

賑わっています。

 

こちらは普通の列車。

 

ベンチ。

 

跨線橋内部。

 

美瑛駅-北美瑛駅間の景色

ぜるぶの丘。

 

北西の丘 展望公園。

 

ケンとメリーの木。

美瑛らしい景色もこのあたりで終わりです。
次の北美瑛駅を最後に、線路は街へ突入します。

次の駅、北美瑛駅～西神楽駅はこちらから。