こんにちは、中村です。
今回は小樽の写真撮影スポットをご紹介します。
第1回はこちら。小樽から赤井川村へ向かう途中、毛無峠の中腹にある「ワインの丘」
地元では毎年秋に開かれるワインカーニバルの会場として知られています。
すぐ近くには小樽ワインギャラリーもありますね。
さてさて、毛無峠といえば山頂付近にある展望台が有名ですが、写真を撮るにはちょっと標高が高すぎます。景色は最高なんですけどね。
そこでオススメなのが、このワインの丘です。
標高はそれほど高くないですが、それが逆にいいんです。
小樽の町をこと細かく観察することができます。
ただ眺めがいいだけではありません!
5月~7月くらいにかけて、小樽では毎年何度か霧がかかります。
そんなときにワインの丘にいくと・・・
雲海に沈む町並みが見られるんです!
山頂付近の展望台からも、もちろん見られます。
霧が出ているのにちょっと明るいときや、霧の向こうに太陽が見えているときがオススメです。
さらに、ワインの丘にはこんなものも。
全景を撮り忘れましたが・・・
蒸気機関車です!
中に入ることもできます!
ご覧ください!
ちゃんと鉄パイプで組んだステップがあって(半壊してましたが)、立入禁止と書いてあるわけでもないので入ってみましたけどね・・・
下の写真は5年くらい前に撮影。すでにボロボロでしたが、今よりずっとマシ。
いろいろ剥がれ落ちてるし、床はなんか柔らかいし、虫やら乾燥した○○やらが散乱してるし・・・
これ、本当に立入禁止じゃないんですよね・・・?
廃墟マニアは大歓喜だろうけど、そうじゃない人は入らない方がいいかもしれませんね・・・
10年くらい前はまだキレイだったのに・・・
いかがでしょうか。
運河ばかりが小樽ではありません。
特に写真好きな方は、運河を離れてあちこち散策してみて下さい。
面白い風景がたくさんありますよ!
以上、中村でした!
2015年5月28日