2019年3月31日に廃止となる石勝線夕張支線の駅を紹介するシリーズ。
今回は冬の清水沢駅と鹿ノ谷駅、そして沿線の風景を少し紹介します。
▼前回はこちら
清水沢駅
2018年12月2日に訪問。
すでに雪が積もっていますが、たぶん例年よりもだいぶ少ないと思います。
まだまだ枯草の茶色が目立ちます。
あとひと月もすれば通路の両側も雪山になりそうです。
雪のない地域の人なら大喜びでダイブしそうな雪面。
鹿ノ谷駅
午後3時半前ですが、太陽がすでに低いです。
夕張は山に囲まれた街なので、日が陰るのも早いですね。
雪の中に伸びる線路を見ることができるのも今シーズン限り。たぶん。
ホームもまだそれほど雪が積もっていません。
小樽や札幌から比べるとかなり多いですが。
ダイブしたくなる雪面その2。
近くの高台から。
冬の晴れた夜にここから見ると、とてもきれいらしいです。
沿線の風景
鹿ノ谷駅近くの鉄橋。
新夕張駅近くの橋。
こちらが石勝線本線。
ここはまだ冬感が少ないですね。
同じく新夕張駅近くの橋。
こちらは夕張支線です。
この橋はすごくロケーションが良いので、列車の時刻になるとよく鉄道ファンが撮影しています。
おわりに
2019年3月31日で廃止される夕張支線。
列車が走っている姿を見ることができるのもあと僅かですね。
これからも北海道のローカル線はどんどん減っていくと思うので、ぜひ今のうちに巡ってみてください。