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Illustartorで線幅が勝手に太くなる現象の対処法

Illustartorで線幅が勝手に太くなる現象の対処法 IT・デザイン

イラレのイラはイライラでできている。

こんにちは。

イラレ、本当にいいアプリなんですが、同時に本当に人をイラつかせるアプリでもあるんですよね。
Illustrator イライラ・ストレス解消委員会」なるサイトまでありますからね。
みんなイライラしすぎ。

かくいう私もそのひとりでしてね。
イラレに振り回される毎日を過ごしています。

さて、今回ご紹介するイライラは、「線幅が勝手に太くなる現象」です。

どういうことかといいますと・・・

  1. 絵を描く(ピ○チュウのつもり)
  2. 線幅を整える
  3. 保存その他諸々の作業をしていると・・・不思議! 線幅が変わってる!

てな具合です。

 

 

なんか操作間違えたかな?と思って確認するんですけど、何も間違えていない。
線幅を確認すると、数値上は全部同じになっている。
上の例だと、すべて「0.5pt」になっているのです。でもどう見てもところどころ1ptだよね?

で、仕方がないから直すんですけど、また作業をしているうちに線幅が変わる!
なんじゃこりゃ!
作業が進まない!

で、ムキーーーーーーーーー!となるわけですよ。

なんでこんなことになるんでしょうね?

いろいろ調べてみたけど、同じ現象で困っている人が見当たらない。
もしかして自分だけ?

重めのファイルを編集しているときに起こりやすいみたい。
みんなそんなに重めのファイル扱わないのかな?

やっぱLINEスタンプ制作でアートボード40個作って1ファイルで収めようとするのが悪いんですかね。ものによってはかなり重くなりますからね。

さて、解決方法です。

  1. Ctrl + A で全選択
  2. Ctrl + X で切り取り
  3. Ctrl + Z で戻る

これでなおります。

同様に、かけたはずの効果がなんかおかしいときなどにも効いたりします。
たとえば、「ぼかし(放射状)」の効果が、いつの間にかデフォルトに戻ってるときとか。
ないですかね?
これにもかなり苦しめられたんだけどなー

まあ、そんなわけで、おかしいなと思ったら、とりあえず切り取って戻してみるといいと思います。

以上、中村でした!

2015年12月3日

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