デスクワークばかりで運動不足や肩こりになっていませんか?
今回はそんな人におすすめの運動グッズを紹介します。
場所を取らないものばかりなので、オフィスで気軽にエクササイズできます!
オススメのエクササイズ動画も紹介してますので、ぜひお試しください。
1. ダンベル
運動グッズといえば、まずはこれ。
ド定番なだけあって、汎用性も抜群です!
両手に持って上げ下げするだけでも腕まわり肩まわりのエクササイズになりますし、下半身のエクササイズにも役立ちます。
小さいものならばそれほど場所を取らないので、オフィスにも置けますね。
私は7kg×2と10kgのやつを仕事場に置いていますが、意外と邪魔。
3~5kgくらいが邪魔にならず、重さも丁度いいと思います。
おすすめのエクササイズはこちら。
2. アームバー
両端を持ってグニッと曲げるやつ。
ザ・筋トレグッズ!って感じですけど、実は肩まわりのストレッチにすごく役立ちます。
方法は簡単。
野球のバットを使うストレッチと要領は一緒です。
両端を持ってそのまま背中側に回したりするだけ。
これが肩こりにすごく効きます。※個人的な感想です。
他にはこういうのもあります。
もちろんグニッ!グニッ!とやって腕まわりを大いに鍛えるのもいいです。
ちなみにちょっとやそっとの負荷では腕は太くならないので、女性の皆さまも安心してグニグニしてください。どちらかというと引き締まって細くなるはずです。
腕まわりを動かせば血流が良くなるので、肩こり解消にもいいですね。
3. パワーボール
ギュイイイイインって回って手首を鍛えるやつ。ホームセンターとかでもよく見かけます。
手首を鍛えるってなってますが、手首よりも前腕に効きます。手首が丈夫になるかどうかは知りません。
前腕に効く以外使い道のないこのグッズ。
最大の長所は“場所を取らない”こと。
机の引き出しに入るサイズなので、まったく邪魔になりません。
あと、回してるとなぜか楽しい。
回し方はこちら。ちょっとうるさいのでオフィスで使う際は気をつけましょう。
4. トレーニングチューブ
ダンベルと並ぶ汎用性の高さ、そして鞄にも入る優れた携帯性が特徴。
ダンベル同様、これがあれば割となんでもできます。
筋トレから簡単なストレッチまで、幅広く対応可能。
重くないので持ち運びもラクラクだし、場所も取りません。
万が一落としても机や床を傷付けることもない。
まさにデスクワーカーにピッタリな一品です。
100円ショップにも売ってますけど、負荷が軽く、また、劣化しやすいので注意してください。
使い方いろいろです。
5. ウェイトボール
個人的にオススメなのがこちら。
重いボールです。
大きさはハンドボールくらい。
こちらも非常に汎用性が高い。
手に持って腕を回すだけでも肩がいい感じにほぐれます。
上半身だけではありません。
膝の間に挟んでおけば、座ってデスクワークをしているだけで、内腿が鍛えられます。
しばらくすると身体の内側から熱くなってくるのを感じます。※個人の感想です。
似たようなグッズにこんなのもありますね。使ったことはないですが。
ウェイトボールの場合は、重さがそれなりなので無意識のうちに力が入ります。仕事をしながらでも大丈夫ですね。
私もウェイトボールを挟みながら、この記事を書いています。
他にも、スクワットでも大活躍。
内腿や膝の間に挟んでスクワットを行えば、普段は鍛えづらい内転筋が鍛えられるのです。
内転筋は脚の形に影響するので、脚の形に悩んでいる方にもオススメ。
また、実際にやってみると、脚や骨盤の歪みも実感できます。※個人の感想ですが。
ボールを挟むことで、左右が均等に沈み込みやすくなります。膝が固定されているような感じです。
しかし、均等に沈み込んでいるにもかかわらず沈み方に違和感がある場合は、どこかしらに歪みがあると思われます。
私は左脚の付け根に違和感がありました。開脚すると左右で脚の開き方が違うので歪みの自覚はありましたが。
このスクワットはウェイトボールじゃなくてもできますが、重さがある分、ウェイトボールの方がしっかりと力が入ります。
こちらの動画では内腿に挟んでますね。膝の間でもいいです。
おわりに
いかがでしょうか。
オフィス前提なので、どちらかというと上半身のエクササイズやストレッチが中心でしたね。
下半身はスクワットや屈伸で基本的には十分です。
ただ、スポーツでもしてない限り内腿はどうしても衰えがち。
内腿(内転筋)が衰えると脚の形がどんどん悪くなるので、特に女性の皆さまは要注意です。
脚の形が気になる方、骨盤の歪みが気になる方、デスクワークをしながらエクササイズしたい方は、ウェイトボールがオススメですよ!
今回紹介したグッズは、どれもそのへんのホームセンター等で買えるものばかりなので、気になる方はぜひお試しください。
以上、中村でした。