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写真:北海道撮影スポット「目名駅~二股駅(函館本線)」

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北海道無人駅シリーズ。

今回は函館本線から目名駅~二股駅をご紹介します。

目名駅~二股駅は倶知安~長万部間の一部で、乗車距離34.9kmの区間。旅情溢れる無人駅がたくさんあります。

 

 
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1. 目名駅

ログハウス風な外見が特徴の目名駅。
目の前には広い駐車場があります。
この日は貸切状態。

 
▼線路の向こう、北東方面にはニセコの山々が見えます。

 
▼いい感じに色褪せたベンチ。

 
▼駅ノート

 

2. 熱郛(ねっぷ)駅

緑の三角屋根が特徴的な熱郛駅。
駅の前には大きい花壇があり、色んな花が咲いていました。

 
▼反対側のホームへ行く途中。踏み切りみたいになってます。

 
▼錆び錆びな駅名標

 
▼錆び錆びな照明。無人駅の照明は大体こんな感じ。

 
▼列車がやってきました。

 

3. 蕨岱(わらびだい)駅

蕨岱駅は車掌車改造型の駅舎。
無人駅では割とメジャーなタイプです。
それにしても、周りに民家がない。
今回ご紹介した中でもダントツで利用者が少なそう。

 
▼熱郛駅で出会った列車にまたまた遭遇。先回りする形になってしまいました。

 
▼木々の中に消えてゆく線路。

 
▼蕨岱駅の前には小さな神社がありました。

 

4. 二股駅

プレハブ小屋みたいな二股駅の駅舎。
大きさは車掌車改造型と同じくらい。
それにしても、道が分かれてるわけでもないのに、なんで二股っていうんでしょうね。

 
▼草が生い茂る線路。廃線感があります。

 
▼水鏡。

 
▼駅の前には廃屋がありました。

 

まとめ

この辺りの区間は、おそらく普段は通過するだけの方が多いのではないでしょうか。
実際なにもないですからね。
でも、そのなにもない感じがいいんです。
休憩がてらにでも一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

以上、中村でした。

2015年10月29日

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