5分でできる!写真を漫画背景風に加工するチュートリアル:Photoshop

5分でできる!写真を漫画背景風に加工するチュートリアル:Photoshop

写真を漫画背景風に加工するチュートリアルです。
ごく少ない手順でできるので初心者でも簡単に作成できます。
このチュートリアルでは加筆はありませんが、これをベースに加筆すれば、よりクオリティの高い背景を作ることができます。

Before

After

加工に使用した画像のサイズは【2835×1890px】です。
画像が大きすぎると線画が細かくなりすぎたりして上手くいかない場合があります。

スポンサーリンク

1. パターンを作成

このチュートリアルでは次のパターン素材を使用します。
フリー素材としてご利用いただけますが、2次配布やそれに類する行為は禁止です。

ダウンロード

3種類のファイルがありますが、今回は【line-pattern01.png】を使用します。

Photoshopでline-pattern01.pngを開き、
【編集】>【パターンを定義】

パターン名を適当につけて【OK】をクリック。
このパターンをトーンとして使用します。

 

2. 線画の作成

元画像のレイヤーを2つ複製します。(元画像レイヤーは残しておきます)

1つ目のレイヤーを選択し、
【フィルター】>【その他】>【ハイパス】

この画像ではわかりにくいですが、ちゃんと適用されています。

【イメージ】>【色調補正】>【2階調化】

続いて2つ目のレイヤーを選択し、
【フィルター】>【表現手法】>【輪郭検出】

【イメージ】>【色調補正】>【2階調化】

2つのレイヤーの描画モードを【乗算】に設定。

 

3. べた塗り部分の作成

元画像レイヤーを複製し、線画レイヤーの下に配置。
複製レイヤーを選択し、
【イメージ】>【色調補正】>【2階調化】
プレビューを見ながら、べた塗りにする部分を決めます。

 

4. トーン部分の作成

元画像レイヤーを複製し、べた塗りレイヤーと線画レイヤーの間に配置。
複製レイヤーを選択し、
【イメージ】>【色調補正】>【2階調化】
プレビューを見ながら、トーンにする部分を決めます。(黒い部分がトーンになります)

レイヤーパネル下部の【マスクを追加】をクリック。

マスクが追加されます。

続いて【塗りつぶしツール】を選択し【パターン】に切り替えます。

先ほど追加したパターンを選択。

マスクをパターンで塗りつぶします。

基本的な作業はこれで完了。
あとは状況に応じて修正を加えます。
今回の場合は、画像の下の方が軽い感じなので、影や車のフロントガラスの塗りを追加します。

 

5. 仕上げ

元画像レイヤーを複製し、べた塗りレイヤーの上に配置。
複製レイヤーを選択し、
【イメージ】>【色調補正】>【2階調化】
プレビューを見ながら、追加のべた塗り部分を決めます。

いらない部分を白で塗ります。

いらない部分を白で塗ったら、レイヤーの描画モードを【乗算】にして完成。

 

おわりに

難しい作業ではないので、慣れると仕上げを入れても5分ほどでできます。
写真素材によっては、線画の加減が難しいかもしれません。
いろいろな線画抽出を試し、目的や好みにあったものを探してみてください。

今回はやりませんでしたが、2階調化のパターンをいくつか用意し、それぞれに違うトーンを割り当てるのも面白いです。
手描きトーンを用意しておけば、よりクオリティの高い背景を作ることができると思います。

以上、中村でした。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

▼スポンサーリンク
▼LINEスタンプ販売中です!
▼おすすめの記事
▼スポンサーリンク

新着記事

  1. 【フリー素材】写真やイラストに使える桜吹雪ブラシ:Photoshop
  2. カジュアルなゴールド文字を作成するチュートリアル:Illustrator
  3. ランキングから分析するシェアされやすい記事とSEOの話
ページ上部へ戻る