北海道の無人駅・秘境駅を紹介するシリーズ。
今回は2016年12月で廃止される、留萌線の増毛~留萌の無人駅を紹介します。
増毛駅だけ訪問できなかったので、こちらの記事をご覧ください。
写真:北海道撮影スポット「留萌本線 無人駅編」
1. 箸別駅
開設当初から無人駅の箸別駅。
ハシベツの名はアイヌ語の「ハシ・ペッ」(柴木の川)に由来するそうです。
駅舎。駅舎というより小屋。
レトロな照明が素敵です。
アダムスキー型。
駅舎の窓から。
掃除用具。
ミラーに映る景色。
すぐ近くの橋を列車が通過していきました。
2. 朱文別駅
こちらも箸別駅同様、開設当初からの無人駅です。
シュモンベツの名はアイヌ語の「シュフンペッ」(ウグイ・川)に由来するそうです。
そしてこちらも小屋。
“深川運転所”
ちりとり。
海へと続く道。
3. 舎熊駅
車掌車改造型の駅舎。
Wikipediaでは錆び錆びでしたが、塗りなおされたみたいです。
個人的には錆び錆びが好きです。
シャグマの名の由来は、アイヌ語の「イ・サッケ・クマ」(魚を干す竿)。
駅舎内もきれい。
“国有鉄道” “工通信ケーブル”
海へと続く道2。
駅舎からも海が見えます。