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アルテピアッツァ美唄は自然と木造校舎とアートの調和が生み出す安らぎの空間

アルテピアッツァ美唄は自然と木造校舎とアートの調和が生み出す安らぎの空間 ブログ

アルテピアッツァ美唄は美唄出身の彫刻家・安田侃氏が小学校の跡地に開設した美術館。
自然と木造校舎とアートの調和が取れた空間は、ただ歩いているだけでも気持ちよく、アートに興味のない人にもおすすめです。

 

野外ギャラリー

敷地内には安田侃氏の作品が点在しています。
どの作品も見事に空間と調和しており、自然や空気も含めてひとつの作品のように感じられます。

訪れたのは6月半ばの週末で、夕方にもかかわらずたくさんの人が来ていました。

自然とアートと木造校舎が共存する空間は歩いているだけで気持ちが良いです。
ベンチもあるので、座ってぼーっとするのも良しですね。

普通のベンチなのにまるでアート作品の一部のように景色と調和しています。

ノートPCを持ってきてここで仕事がしたい。
そしてFacebookやinstagramにアップしてドヤ顔したい。

敷地はかなり広く、さまざまな場所に作品が展示されています。

作品には直接触ってもOK。
触るどころか、座ってみても寝転んでみても大丈夫です。
“アート”と聞くとムズカシイものと感じる人もいるかもしれませんが、深く考えず、触ったり眺めたりしてみると良いと思います。

疲れたらカフェでひと休み。
アートとカフェは相性が最高です。

 

屋内ギャラリー

さて、敷地内には野外ギャラリーの他に、旧栄小学校の校舎を利用した屋内ギャラリーもあります。
こちらも無料で見学できます。

旧栄小学校は1981年(昭和56年)に閉校。
1998年に改修し、翌年にギャラリーとして公開されました。

昭和24年に開校した古い校舎ですが、ノスタルジックであると同時に、どこかモダンな雰囲気を感じます。

1階は幼稚園。現役です。
平日はもしかしたら1階には入れないかも。

校舎の前には芝生のトラックがありました。
子どもが育つには最高の環境ですね。

 

おわりに

美唄は観光地というわけでもないのであまり行く機会はないかもしれません。
しかし、アルテピアッツァ美唄はこれだけのために行く価値がある場所です。
もちろん近くを通ったついでにちょっと立ち寄るのもOK。
一面芝生で思い切り走り回れるし、夏は水場で遊ぶこともできるので子どもにもおすすめ。
アートに興味がある人もない人も、ぜひ一度訪れてみてください。

 

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