こんにちは、中村です。
本日は共和町「かかし古里館」をご紹介します。
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共和町は後志の真ん中あたりにある人口6,352人（2014年12月31日現在）の長閑な町です。小樽からは車で1時間半、札幌からだと2時間ほどでしょうか。
さて、その共和町には、廃校を活用した博物館があります。それが「かかし古里館」。
廃校マニア・木造校舎マニア・レトロマニア垂涎です。
しかし、入ってみると・・・
すごく・・・モダンです・・・。
これはこれで面白いですが。
定番の剥製展示。
さてさて、それではメインの木造校舎へ向かいましょう。
こちらは元体育館。馬具や農耕具なんかが展示されています。
廊下。
わー、子どもたちがたくさん！ ・・・ちょっとこわい。
分度器と三角定規と・・・そのぶら下がってる棒はなんですか！？ 居眠りしてると肩に振り下ろされるアレですか！？
掃除道具。
これ学校の七不思議とかで騒がれるヤツだ！
厠です。便器がただの壁と溝って、漢気を感じますね・・・。今の子どもたちが見たらカルチャーショックを受けることでしょう。
小四専用。なぜ学年ごと・・・？
玄関。ここからは出入りできません。
3月だというのに蝶が！ たぶんエルタテハ。（クリックで拡大）
他にもレトロな展示がたくさん！
ついでに旅のお供・ダンボーさんの写真も撮ってみました。
ダンボーとそろばん
ダンボーと黒板
ダンボーとオルガン
それ石炭やない！ ダンボーや！
ふう、あぶなかったぜ・・・
いかがでしょうか。
博物館としても面白いし、撮影スポットとしても最高です。営利目的の場合は許可が必要ですが。
廃校好き、木造校舎好き、レトロ好き、写真好きなら一度は訪れたいスポットですね。
羊蹄山も近いので、レジャーにも最適！
以上、レトロ大好き中村でした！
※2015年3月23日の記事です。