レトロ&旅情でいっぱい!釧網線鱒浦駅~止別駅【北海道無人駅】

レトロ&旅情でいっぱい!釧網線鱒浦駅~止別駅【北海道無人駅】

釧網線の無人駅、鱒浦駅~止別駅の紹介です。
この区間にはレトロな木造駅舎が3つもあり、他の路線とは少し違った旅情たっぷりの風景を見ることができます。
また、日本で唯一流氷が見られる区間でもあるので、冬季は特におすすめです。

 

鱒浦駅

釧網線鱒浦駅

現在の駅舎は2015年に建てられたもの。
以前はもう少し手前にありました。

 
釧網線鱒浦駅

鱒浦という駅名は「近海が鱒漁の好適地だったこと」に由来するそうです。(Wikipediaより
周辺は住宅も少なく、利用者はあまり多くなさそうです。

 
釧網線鱒浦駅

道路を挟んですぐ目の前に海。
網走~知床斜里間で海が見える駅は鱒浦駅と北浜駅だけなんですよね。
この日は流氷は遥か沖でしたが、接岸していれば景色が良さそうです。

 
釧網線鱒浦駅

こちらが旧駅舎。(2013年撮影)
詳しい情報が見つからなかったのですが、1924年(大正13年)に建てられたものと思われます。
解体は残念ですが、維持するのも大変ですからね。

 

藻琴駅

釧網線藻琴駅

レトロな駅舎が素敵な藻琴駅。
こちらは開業時(1924年)に建てられた駅舎が今でも使われています。

藻琴駅の駅名は”アイヌ語由来で、「ムク・トゥ」(尻のふさがっている沼)の転訛、「ポ・コッ・トゥ」(子を持つ沼)の転訛ほか諸説ある”とのことです。(Wikipediaより

 
釧網線藻琴駅

中は意外と広い。
改装はされているものの、中の雰囲気も最高です。

 
釧網線藻琴駅

駅ベンチも良いですね。

 
釧網線藻琴駅

有人駅時代の名残。
藻琴駅が無人化されたのは1992年(平成4年)。
旧駅事務室は現在、喫茶店「軽食&喫茶トロッコ」になっています。

 
釧網線藻琴駅

釧網線藻琴駅

ホームです。
海岸まですぐなのですが、海は見えませんね。

 

北浜駅

釧網線北浜駅

北浜駅についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでご覧ください。

 

原生花園駅

釧網線原生花園駅

夏季のみ営業なので、訪問時(2月)はお休みでした。
原生花園駅は1978年(昭和53年)に廃止されたものの、1987年(昭和62年)に復活した珍しい駅です。
夏季はグッズなどの販売もおこなっているそうです。

 
釧網線原生花園駅

営業期間外はホームに立ち入ることはできません。

 
釧網線原生花園駅

駅のすぐ目の前には小清水原生花園が広がっています。
6月~8月が見ごろで、普段は割と殺風景です。
天気が荒れるとよくお天気カメラでテレビに映るので、初めての訪問でもおなじみの場所感があります。
上の写真でもわかりますが、雪が少ないんですよね。
この日はそうでもなかったのですが、風の強い日が多いと思われます。

 

浜小清水駅

釧網線浜小清水駅

浜小清水駅は道の駅の中にある珍しい駅。
観光列車の停車駅にもなっており、この日も列車で来た観光客でとても賑わっていました。

 
釧網線浜小清水駅

釧網線浜小清水駅

ホームです。
他の駅と違い、現代的な雰囲気です。
奥に見えている三角の建物はフレトイ展望台。
道の駅から展望台の頂上まで、徒歩10分もかかりません。

 
フレトイ展望台

展望台の上です。
どうやら心霊スポットとして有名らしいですが、当たり前のことながら、そんなものは出ません(笑)

 
フレトイ展望台

ここは流氷観測に最適なスポットで、接岸していなくても沖にある流氷がよく見えます。

 
フレトイ展望台

晴れていれば知床の山々も。
冬の知床連山は本当にきれいです。

 
釧網線浜小清水駅

鉄道写真が好きな人にも良さそうですね。

 

止別駅

釧網線止別駅

網走~知床斜里間のレトロな駅舎3つ目、止別駅です。
駅名の由来は次の通り。

地名はアイヌ語に由来するが諸説あり、「ヤムぺッ(yam-pet)」〔冷たい・川〕、「ヤワアンペッ(ya-wa-an-pet)」〔内地の方・に・ある・川〕のいずれかに由来するとされる。
駅の表記上は「やむべつ」となっているが、地名については元のアイヌ語発音に近い「やんべつ」と呼称される。
Wikipediaより

 
釧網線止別駅

駅舎内。
北浜駅よりやや広いです。
旧事務室では「ラーメンきっさ えきばしゃ」が営業しています。

 
釧網線止別駅

そこはかとなく感じる”おばあちゃんの家”感。
藻琴駅、北浜駅、止別駅と、外見は似ていますが、その内側は見事に三者三様で面白いです。

 
釧網線止別駅

釧網線止別駅

止別駅は鈴井貴之さん監督の映画『銀のエンゼル』のロケ地としても使われたそうです。

 
釧網線止別駅

 

MAP

 

おわりに

廃止や建て替えなどで目にする機会が少しずつ減っている木造駅舎。
それがこの短い区間に3つもあるのはなかなかすごいですよね。
3つそれぞれに喫茶店が入居しているのも特徴的です。
無人駅に飲食店が併設されているケース自体がレアなので、訪問した際にはぜひ入ってみてください。

また、冬季限定ですが、観光列車・流氷物語号に乗ってみるのも良いですね。
流氷は完全に運なので出会えるかどうかわかりませんが、流氷を見ながらの列車の旅は一生の思い出になりそうです。

流氷についてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

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