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5分でできる!夏にピッタリな浮き輪の描き方:Photoshop

5分でできる!夏にぴったりな浮き輪の描き方:Photoshop IT・デザイン

夏に使える浮き輪素材の作り方です。
ごくごく初歩的な技術でできるので、初心者の方にもおすすめ。

完成イメージはこちら

1. 円を描く

楕円形ツールで円を描きます。

内側にもうひとつ円を描きます。浮き輪の穴になる部分なので色は適当でいいです。

 

2. 柄を作る

長方形ツールで柄にあたる部分を描きます。

編集 > 変形 > 遠近法 で少しだけ台形にします。

コピーして90度回転。これを繰り返してそれぞれ配置します。

柄レイヤー4つを結合し、45度回転。Ctrl+Tで自由変形ツールにして角度を入力するのが手っ取り早いと思います。

 

3. いらない部分を切り取る

※ここではレイヤーマスクで切り抜いていますが、切り抜き方法はいろいろあるので、好きなようにやってください。

新規グループを作成し、浮き輪本体と柄レイヤーを放り込みます。

作成したグループを選択し、Ctrlを押しながら、内側の円のレイヤーの赤枠部分をクリック。内側の円の形で選択範囲ができます。
201606301155

Shift + Ctrl + I で選択範囲を反転。
内側の円以外が選択された状態で、レイヤーマスクを追加。

内側が切り抜かれました。

続いて、柄レイヤーを選択。
Ctrlを押しながら浮き輪本体のレイヤーの赤枠をクリックし、選択範囲を作成。

先ほどとは違い、選択範囲を反転せずレイヤーマスクを追加。

浮き輪っぽくなってきました。

 

4. 立体感をつけて仕上げ

グループを選択し、レイヤースタイルを開きます。

光彩(内側)をお好みで設定。

続いて、シャドウ(内側)をお好みで設定。

これで完成です。簡単ですね。

光彩とシャドウの設定で雰囲気が結構変わるので、いろいろ試してみるといいと思います。

以上、中村でした。

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