こんにちは、中村です。
北海道といえば雪。
でも雪が好きな北海道人は少ないです。
道民の多くは、冬は引きこもりがちなのではないでしょうか。
ちなみに中村は引きこもります。
11月くらいから4月の終わりまで引きこもります。
でも、引きこもっているとネタがなくなるんですよね。ここに書くネタが。
というわけで、気力を振り絞って冬景色を撮影してきました。
無人駅の風景・冬編。
小沢駅と比羅夫駅です。
1. 小沢駅
2016年1月の小沢駅は、この時期にしては雪がかなり少ないように感じました。
ただ、やはり気温は低く、撮影しているとすぐに手が痛くなりました。
ホームには一人分の足跡。
時刻は13時30分を過ぎていましたが、利用者はどうやらまだ一人だけのようです。
ホームの左右にも、もちろん足跡はありません。
階段には大小の箒。
夏でも冬でも役立ちます。
自分の足跡しかないのは、独り占め気分で少し楽しいです。
列車が来ましたが、降りる人も乗る人もいませんでした。
2. 比羅夫駅
比羅夫駅は半分が民宿になっている珍しい駅です。
Wikipediaによると、夏にはホームでバーベキューもできるそうです。
駅舎の窓に素敵なポスター。
JRのポスターはいい感じのものが多いです。
彩度の低い冬の景色も悪くない。
でもやっぱり寒いです。
ときおり晴れ間が覗いていました。
駅舎の中から。
入り口にあった落書き。
まとめ
いかがでしょうか。
冬の景色もなかなかいいものですよね。
本当は銀山駅にも行くつもりだったんですけどね。猛吹雪でした。
あと、帰りは国道393号線を通ってきたんですけどね、前がまったく見えないほどの大雪(吹雪いてはいない)に遭遇しまして。死ぬかと思いました。
いやー、やっぱ冬は引きこもるのが一番ですね。
以上、中村でした。
2016年1月14日
▼夏の小沢駅はこちら
写真:後志撮影スポット「函館本線・小沢駅(共和町)」